日記、読書、映画。
機械之心
前方不注意
2008年 05月 01日 (木) 00:01 | 編集
そんなに広くもない道を白杖の人が歩いていて、その人の安全のために乗用車が減速したら、携帯電話をいじりながら自転車に乗っていた若い(高校生位)男が車の後ろにぶつかった。運転手が下りてきて、「ぶつかったようだったけど?」と落ち着いた口調で尋ねると、「なんで減速するんですか」と自分には一分の非もないというように文句を言った。
「白い杖の人が歩いているからだろう」
と叱られていたので、事の成り行きを見守りたかったが、通り過ぎた。
電動
2008年 04月 21日 (月) 00:01 | 編集
歯科検診。前回の検診から三カ月後に行くはずが五カ月後になってしまった。行こう行こうと思いながら、レントゲンで発見された虫歯が進行しているのではないか、そういえば歯が痛いような気がすると思うと、足が遠ざかっていた。
診察とレントゲン撮影の結果、虫歯は今のところ治療の必要なし、歯が痛いような気がするのは歯肉炎(そういう季節なんですよ、とのこと)、クリーニングをして終了。
歯科医師が、口の中を見て「歯肉炎も少しだけですね、きれいに磨かれてます、歯石もつきにくくなってます、良いですよ。」と言ってから、気が付いたように「何か変えました?」と聞くので、電動歯ブラシにしましたと答えたら「やっぱり」と言っていた。二カ月位前から、電動歯ブラシを使っている。
黄桜
2008年 04月 07日 (月) 00:01 | 編集
東京国立博物館。「国宝 薬師寺展」再び。日光菩薩、月光菩薩をじっくり、眺める。日光菩薩の方が月光よりも重いそうだが、確かに腹回りとか、日光菩薩の方が厚みがある。
両菩薩像の前で手を合わせている男の子がいた。信心深い家庭の子どもなのだろう。
開放中の庭園へ行き、さくらカフェでカフェラテを買って飲む。三百五十円。クルミの入ったクッキー、二百円。
風が吹くと桜の花びらが吹雪のよう降る。
池のそばの濃い桜色のショウフクジザクラ(正福寺)が満開で、大人気。みんながカメラを向けていた。花弁が五十から百枚と名札にあったが、落ちていた花を拾って数えても花弁は十数枚だった。どういう風に数えるのだろう。落ちていた花がショウフクジでなかった可能性もあるが。
庭園内には黄桜のギョイコウ(御衣黄)も咲いていた。蕾には桃色も入っているが、花弁は薄い黄緑。黄桜と聞いてヤマブキのような黄色を期待すると肩すかしを食うかも。
さくらカフェ
2008年 03月 31日 (月) 23:59 | 編集
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東京国立博物館平成館で特別展「国宝 薬師寺展」を拝観。
まだ始まったばかりで大混雑していないうえにゆったりとした余裕のある配置で、聖観音菩薩立像(国宝)、日光菩薩立像(国宝)、月光菩薩立像(国宝)などをじっくりと。日光・月光の前にはスロープがあり、見上げるだけでなく(三メートル以上ある)、やや高い位置からも見ることが出来たし、光背がないので後ろもよく見えた。この二像、ポーズは対称になっているが、衣装は非対称。よく似ているがそのぶん差異が見えやすい。
盛唐期の風をよく伝える絵画、吉祥天像(国宝)は、細部を拡大した鮮明な画像を何枚も展示し、細々と解説してあり、それ読んだり見たりしながらご本尊に近づいていくと、実物の小ささに驚く。千三百年前のものだし、残っているだけで有り難い。

本館裏の庭園が開放中(四月二十日迄)で、桜も咲いていた。桜の種類も様々、咲き加減も様々。満開のもの、五分咲きのもの、まだ蕾のもの。本館近くの桜の大木は、淡い緑がかった花が咲いているようだったが、近くで見ると白い花で、すでに出ていた若葉の緑と合わさって薄い緑に見えたのだった。オオシマザクラとの表示あり。
庭園内では、開催中のイベント「博物館でお花見を」(四月六日迄)に連動して「さくらカフェ」(Motoya expressの移動販売車) が開店しており、コーヒーやクッキーが売られていた。近くに濃いピンクと薄いピンク(桜色と桃色というべきか)、二色のベンチも設置されており、カフェラテを買い、ココアパウダーを振って(加減がわからなくてたくさんかかった)池と池の向こうの茶室、その後ろの木立を見ながら飲んだ。三百五十円。紙コップのスリーブに桜のシールが貼られていた。
ビスケット
2008年 03月 24日 (月) 00:01 | 編集
献血ルームで成分献血。血漿と血小板。無事に終わるが、ベッドで手首で測った献血後の血圧が低く、ビスケットと温かいお茶をあてがわれてベッドに留め置かれる。二度目の測定ではもっと低く、念のため問診医のところで腕で測ったら標準的な値だった。手首型血圧計との相性が悪いのかも知れない。
献血後に食べるようにと出してもらったビスケット(ドナーが自由に食べられるもの)、どこでも売ってる昔からある製品だったが、食べるのは久し振りで、さくさくした歯触りと甘さ、バニラの香りが新鮮に感じられ、美味しかった。ロングセラーなわけだ。
スリランカ
2008年 03月 20日 (木) 00:01 | 編集
アーサー・C・クラークがスリランカのコロンボで亡くなった。九十歳。
何日か前、スリランカに行ってみたいような気がするという話をしていて、どうして? と聞かれて、紅茶だ仏教だと答えたが、クラークが住んでいるからとは言わなかった。
蘭亭序
2008年 03月 12日 (水) 00:01 | 編集
東京国立博物館東洋館第8室で、特集陳列「蘭亭序」を見る。五月六日まで。(同じ室の半分は特集陳列「梅花」、三月九日まで)
東晋の王羲之が書いた「蘭亭序」の、宋代の複数の拓本や、流れを汲んだ書作品の特集。「蘭亭序」は、原本を臨書し、それを石に刻み、そこから拓本をとり、またそれを元に石碑を作ったり、臨書したりの、コピーに継ぐコピー……のみが現代に伝わっている。展示品は原本に忠実にあろうとしているのでどれも似ているが、状態が少しずつ異なっていて、その差異が興味深い。門外漢ながら、オリジナルの風はどれにも残っている感じがした。
また「梅花」を眺める。第四室の特集陳列「封泥」も面白かった。
本館を軽く流す。下村観山の六曲一双の屏風「弱法師(よろぼし)」も梅の大木が描かれていた。
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