2008年
03月
10日
(月)
00:01 |
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ザック・ヘルム監督の『マゴリアムおじさんの不思議なおもちゃ屋』を観る。
ピアノの天才少女だったモリー(ナタリー・ポートマン)は二十三歳になり、おもちゃ屋で働いていた。このままでいいのかと思っていたところ、オーナーのマゴリアム氏(ダスティン・ホフマン)がモリーに店を譲ると宣言し、会計士に店の書類を作らせる。
舞台となるおもちゃ屋が楽しそうで楽しそうで、「おもちゃ屋」という空間もその状況を愛しているのだが、マゴリアム氏が死んでしまうことを知り、拗ねる。拗ねても、他人が引き留めても決まったことは覆らない。マゴリアム氏は、茶色の素敵な革靴を履いているが、雇った会計士のヘンリーに、「トスカーナ地方の小さな靴屋で見つけて、気に入ったので一生分買った。そしてこれが最後の一足」と言って、自分が一生分の靴を履きつぶしたことを告白する。このくだりはかっこいい。日本でリメイクするなら、マゴリアム氏は藤村俊二だろう。ナタリー・ポートマンは少女のように華奢でチャーミングなのだが、ピアニストという設定が全く生きていなかった。
どこがどうと指摘は出来ないが、全体に締まらない感じがした。
マゴリアム氏が一晩だけ入院する病院が、壁は白だが窓枠や扉の色が黄色で、暖かみがあって良かった。先に見た『潜水服は蝶の夢を見る』の海軍病院は、いかにも古い病院らしい水色だった。
ピアノの天才少女だったモリー(ナタリー・ポートマン)は二十三歳になり、おもちゃ屋で働いていた。このままでいいのかと思っていたところ、オーナーのマゴリアム氏(ダスティン・ホフマン)がモリーに店を譲ると宣言し、会計士に店の書類を作らせる。
舞台となるおもちゃ屋が楽しそうで楽しそうで、「おもちゃ屋」という空間もその状況を愛しているのだが、マゴリアム氏が死んでしまうことを知り、拗ねる。拗ねても、他人が引き留めても決まったことは覆らない。マゴリアム氏は、茶色の素敵な革靴を履いているが、雇った会計士のヘンリーに、「トスカーナ地方の小さな靴屋で見つけて、気に入ったので一生分買った。そしてこれが最後の一足」と言って、自分が一生分の靴を履きつぶしたことを告白する。このくだりはかっこいい。日本でリメイクするなら、マゴリアム氏は藤村俊二だろう。ナタリー・ポートマンは少女のように華奢でチャーミングなのだが、ピアニストという設定が全く生きていなかった。
どこがどうと指摘は出来ないが、全体に締まらない感じがした。
マゴリアム氏が一晩だけ入院する病院が、壁は白だが窓枠や扉の色が黄色で、暖かみがあって良かった。先に見た『潜水服は蝶の夢を見る』の海軍病院は、いかにも古い病院らしい水色だった。
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