2008年
01月
20日
(日)
00:01 |
編集
大崎善生の『ドイツイエロー、もしくはある広場の記憶』(新潮文庫)を読む。短編集。
初めての恋とそれに伴う傷心に惑う若い女の姿が描かれる。別々の短編で別々の登場人物なのに、同じ一人のエピソードを読むというか、同じ旋律のヴァリエーションを聞かされた感じがした。それから、女に刻印のような傷をつけた男は、常に遠くにいるのだった。女性が「私がいかに傷ついたか」を語るのだが、どういうわけか、男が「昔の女」についてとくとくと語るのを聞かされたような印象。
「ドイツイエロー」という単語が気になって手に取った(同名の短編が収録されている)が、グッピーの体色の一種だった。
初めての恋とそれに伴う傷心に惑う若い女の姿が描かれる。別々の短編で別々の登場人物なのに、同じ一人のエピソードを読むというか、同じ旋律のヴァリエーションを聞かされた感じがした。それから、女に刻印のような傷をつけた男は、常に遠くにいるのだった。女性が「私がいかに傷ついたか」を語るのだが、どういうわけか、男が「昔の女」についてとくとくと語るのを聞かされたような印象。
「ドイツイエロー」という単語が気になって手に取った(同名の短編が収録されている)が、グッピーの体色の一種だった。
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