日記、読書、映画。
機械之心
サマンサ
2008年 01月 08日 (火) 00:01 | 編集
フランシス・フローレンス監督の『アイ・アム・レジェンド』を観る。原作はリチャード・マシスンの『地球最後の男』
二〇一二年、アメリカ・ニューヨーク市。致死性のウイルスが蔓延し、人類は絶滅。生き残った人類は日光に当たると焼け死ぬので夜しか行動しない攻撃性の強い存在に変貌していた。免疫のあるロバート・ネヴィル博士(ウィル・スミス)は、廃墟と化したニューヨークに一人で愛犬サムと暮らしていた。
植物が街を浸食し野生の鹿が群れをなすニューヨークを見て、映画に求めるものは見たことのない景色だと改めて思った。それがあるかないかで満足度は違う。"legend "の解釈、911テロを意識した「ここがグラウンドゼロだ、ここで始まったからここで闘う」というようなネヴィルの台詞に自己犠牲や勇気を感じて感動することはできなかったが、未知の景色を見たという満足感はある。
ジャーマンシェパードのサム(サマンサ)が素晴らしい。演技もそうだし、物語の中での存在も。あの賢く勇敢な犬がいなければ、ネヴィルは孤独に耐えて生き続けることは出来なかったに違いない。
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