2007年
12月
25日
(火)
00:01 |
編集
エラン・コリリン監督の『迷子の警察音楽隊』を観る。
エジプトのアレキサンドリア警察音楽隊一行はイスラエルにやって来たが、いつまで経っても迎えが来ない。バスに乗って目的地についたはずが間違った場所で、バスはもうない。みかねた食堂の女主人が彼らに一夜の宿を三カ所に分けて提供する。
言葉が通じないので意思疎通は英語で行われ、英語も出来ないと黙っているしかない。心が通じ合ったり、微笑ましかったり、はっとさせられたりもしたが、自分(自分たち)がここにいてはいけないことを痛いほど感じている様がほとんどで、いたたまれなかった。旅人の憂鬱。
大きな山場はない。彼らは一晩だけ過ごして、翌朝に離れる。
最後に警察音楽隊の演奏があるのだが、予想と違っていたので驚いた。漠然とマーチのような音楽を想像していたので。
音楽隊の水色の制服が美しいがさびしげだった。人生は旅で、我々は旅人などという手垢の付いた感想が浮かんだ。
エジプトのアレキサンドリア警察音楽隊一行はイスラエルにやって来たが、いつまで経っても迎えが来ない。バスに乗って目的地についたはずが間違った場所で、バスはもうない。みかねた食堂の女主人が彼らに一夜の宿を三カ所に分けて提供する。
言葉が通じないので意思疎通は英語で行われ、英語も出来ないと黙っているしかない。心が通じ合ったり、微笑ましかったり、はっとさせられたりもしたが、自分(自分たち)がここにいてはいけないことを痛いほど感じている様がほとんどで、いたたまれなかった。旅人の憂鬱。
大きな山場はない。彼らは一晩だけ過ごして、翌朝に離れる。
最後に警察音楽隊の演奏があるのだが、予想と違っていたので驚いた。漠然とマーチのような音楽を想像していたので。
音楽隊の水色の制服が美しいがさびしげだった。人生は旅で、我々は旅人などという手垢の付いた感想が浮かんだ。
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長い間、敵対していた隣国に招待され、イスラエルへとやってきたエジプトの警察音楽隊のオジサンたち。だが、空港に着いた瞬間、迷子に。さあ、どうする?
波瀾(はらん)万丈な物語かと思うかもしれないが、それがまったく正反対。口下手を通り越し、何を考えてい...
2007/12/27(木) 20:30:40 | 本ナビ!by Tamecom,制服は水色

