2007年
11月
07日
(水)
00:01 |
編集
森下典子の『いとしいたべもの』(世界文化社)を読む。
食べ物についてのエッセイ集。すいすい読めて、ほのぼのしたり、ニヤリとしたり。サッポロ一番みそラーメンや、ポテトサラダ、カステラといった庶民的な食べ物が登場するので、読んでいて妙に共感した。
大学生だった著者は、新製品のカップうどん「どん兵衛」が美味しいとボーイフレンドに力説するが、男は食べていないのに美味いわけがないと断じ「所詮まがいものさ」と鼻で笑う。だがしばらくして、同じ男にどん兵衛はうまいから君も食べてみろと言われたという百年の恋も冷めるエピソードに笑った。カップ麺を通して人間が見える。
ところで、桃屋のコマーシャルといえば三木のり平だが、のり平亡き後も桃屋のコマーシャルは新作が作られており、生前にたくさん録音していたのだろうかと思っていたが、本書によると、三木のり平の息子ののり一がこの仕事を継いでいるのだそうだ。息子がいることも知らなかったし、声がそっくりなことにも驚いた。
食べ物についてのエッセイ集。すいすい読めて、ほのぼのしたり、ニヤリとしたり。サッポロ一番みそラーメンや、ポテトサラダ、カステラといった庶民的な食べ物が登場するので、読んでいて妙に共感した。
大学生だった著者は、新製品のカップうどん「どん兵衛」が美味しいとボーイフレンドに力説するが、男は食べていないのに美味いわけがないと断じ「所詮まがいものさ」と鼻で笑う。だがしばらくして、同じ男にどん兵衛はうまいから君も食べてみろと言われたという百年の恋も冷めるエピソードに笑った。カップ麺を通して人間が見える。
ところで、桃屋のコマーシャルといえば三木のり平だが、のり平亡き後も桃屋のコマーシャルは新作が作られており、生前にたくさん録音していたのだろうかと思っていたが、本書によると、三木のり平の息子ののり一がこの仕事を継いでいるのだそうだ。息子がいることも知らなかったし、声がそっくりなことにも驚いた。
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