日記、読書、映画。
機械之心
Kukkamaito
2007年 10月 15日 (月) 00:01 | 編集
フィンランドは、コーヒーとロウソクの個人あたりの消費量が世界一、アイスクリームは欧州一の国だ。スターバックスはないが、Robert's Coffee というチェーン店があちこちにあるし、コーヒーショップ(セルフサービスで、コーヒーも自分で注ぐ。器はアラビア社が多かった)も多い。日暮れにはカフェやレストランのテーブルにロウソクが灯される(ベトナムの田舎に行くとしばしば停電するのでロウソクで食事をすることもあったが、ヘルシンキの電気事情は悪くない)。十月ともなると寒いのでさすがに外でアイスクリームを食べている人は見かけなかったが、屋内では見た。
フィンランドではアイスを食べなくてはと思っていたので、スーパーでペンギンのマークが可愛いアイスクリームを買って食べた。値段は日本円で百〜二百円くらいか。川べりのベンチで食べたが寒かった。美味しかった気がする。
pen.jpg

そのペンギンアイスのValio社のカフェ、Valion baari (英語ではValio Bar)がヘルシンキ中央駅近くのKamppiというショッピングセンターにあったので入ってみた。バスセンターに隣接しているので持ち帰れるサンドイッチ、ペットボトルの飲み物が充実していたが勿論アイスクリームもある。スーパーで売っているような個別包装のものと、カップやコーンにすくってくれるアイスクリーム、そしてソフトクリーム。アイスクリームの種類は十種類ほどで、ヴァニラにナッツが入ったものを注文。二.五ユーロ。店員がスプーンを巧みに使い、アイスクリームの玉を雪だるま式にみるみるうちに拳ほどの大きさにしてコーンにのせてくれた。
アイスクリームは甘みは強くないが濃厚で口内で溶けるとなめらか、入っているナッツも香ばしい。店内の丸テーブルで食べたが、スツールの支柱が真っ赤で、先(床に着いている部分)がトリの足のように五つに裂けていた。店員のエプロン、持ち帰り用の紙袋、紙ナプキンなどは白地に青と水色の乱菊のような花模様がプリントされていて、良いと思った
(公式webサイト http://www.valio.fi/baari/
によると、インテリアデザインはデザイナーのPaola Suhonenの手になるもの。上に書いた「乱菊のような花模様」は、Kukkamaito 英語でFlower Milk というパターンだそうだ。webサイトの背景がそれ。)

ここの店員は若い女性でアイスクリームの種類を英語で説明してくれたりしたが、ややぶっきらぼうだった。しかし食べ終わって帰る時に"kiitos"(ありがとう)と言ったら笑顔を見せてくれた。フィンランド人は英語が話せる人が多いので失念していたが、外国人に外国語で接客するのに緊張していたのかもと思い当たる。笑顔で可愛さ八割り増し。というかめちゃくちゃ可愛く見えた。
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