日記、読書、映画。
機械之心
四日目
2007年 09月 06日 (木) 06:01 | 編集
九月二日日曜日。
アジアのSFには疎い(実は全般に疎いのだが)ので、ついていけなかったらすぐに出ようと通路に近い席に座って「アジアのSFと周辺事情 現状を語る」
中国人SF作家の韓松が中国SFの歴史と現状をさらっと語り、司会の立原透耶が質問し、狩野あざみが意見を述べるという感じで、アジアではなく、中国SFに焦点が当たっていたのでまとまりがあって良かった。過去三日の経験から言って、あれもこれもとなると散漫なまま終わってしまうので。主に韓氏が話し、通訳が二人がかり(メインと補助)で訳し、司会の立原も中国語を話せるのようなので、非常にスムース。スタッフが話題の言葉をホワイトボードに書いてくれたのも理解に役立った。
始まってすぐ、部屋に入って来るなり大声を出してスタッフにたしなめられ、寝不足なので眠いんだと企画を見に来たのではなく寝場所を探しに来たことを告白して追い出されている人がいた。スタッフ、良い仕事をした。

「びっくり科学実験室」、今日は圧力がテーマ。釘ベッド(釘をみっしり打った板)に横になったり、水を入れて熱した空き缶を冷やして凹ませたり、マグデブルグ実験の再現――二つの半球(ステンレスのボウル)を合わせて、中をほぼ真空にして綱引きをしたり。子どもからおとなまで大喜び。

今は亡き宜保愛子がエジプトで霊視を行った番組を検証する「ギボギボ90分!」
うっかり奥の席に座ってしまってから、まえに見たことがあることに気付く。しかし観客はどんどん増えて、出るに出られなくなって最後まで居てしまった。

ワールドコンの日程もほぼ消化され、抱き合って別れを惜しんでいる人もいた。
「会えて良かった」「また来年」「来年、デンバーで」「デンバーで会おう」「メールちょうだい」「あー、するする」
というようなことを言っているのかと想像した。
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