2007年
08月
27日
(月)
00:01 |
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マイケル・ムーア監督の『SiCKO(シッコ)』を観る。
アメリカ合衆国には医療保険に入れない人が五千万人おり、医療保険に入っている二億五千万人も、保険会社が必要ないと断じたため必要な検査や治療がなされない場合もある。隣国カナダ、フランス、イギリスではそんなことはない。国民皆保険(国民が全員いずれかの健康保険に加入していること)だからだ。
アメリカのドラマ『ER』では、「この検査は保険でカバー出来ない」とか、「保険会社の系列の**病院に移して治療して」「今動かすのは危険だ!」というやり取りがよくあるが、誇張でもなんでもなく、それがアメリカだった。
アメリカと対比される国は、カナダ・フランス・イギリス・キューバ。医療に関してはどの国もアメリカに比べれば天国のよう……なのだけど、税金が高いだろうことはたやすく想像できる。或いは国の財政を圧迫しており、いずれ医療の質を下げざるを得ないかも知れない。一寸先でなくとも、一尺くらい先は闇かも。日本も含めて。
最後に、ムーア監督は、アメリカ国内で満足な治療を受けられないアメリカ人たちで船を仕立ててキューバへ向かう。この社会主義国は医療に篤いのだ。病気で仕事が出来ず、月に千ドルの生活保護を受けている女性は、一つ百ドルの吸入薬を月に一、二個使用しており、同じ薬がアメリカドルに換算して五セントほどなのを知り、「トランク一杯買って帰りたい」と涙ぐんでいた。ムーアの手口だし、経済格差やキューバの社会問題には一切触れていないとわかっていながら、同情してしまった。
アメリカ合衆国には医療保険に入れない人が五千万人おり、医療保険に入っている二億五千万人も、保険会社が必要ないと断じたため必要な検査や治療がなされない場合もある。隣国カナダ、フランス、イギリスではそんなことはない。国民皆保険(国民が全員いずれかの健康保険に加入していること)だからだ。
アメリカのドラマ『ER』では、「この検査は保険でカバー出来ない」とか、「保険会社の系列の**病院に移して治療して」「今動かすのは危険だ!」というやり取りがよくあるが、誇張でもなんでもなく、それがアメリカだった。
アメリカと対比される国は、カナダ・フランス・イギリス・キューバ。医療に関してはどの国もアメリカに比べれば天国のよう……なのだけど、税金が高いだろうことはたやすく想像できる。或いは国の財政を圧迫しており、いずれ医療の質を下げざるを得ないかも知れない。一寸先でなくとも、一尺くらい先は闇かも。日本も含めて。
最後に、ムーア監督は、アメリカ国内で満足な治療を受けられないアメリカ人たちで船を仕立ててキューバへ向かう。この社会主義国は医療に篤いのだ。病気で仕事が出来ず、月に千ドルの生活保護を受けている女性は、一つ百ドルの吸入薬を月に一、二個使用しており、同じ薬がアメリカドルに換算して五セントほどなのを知り、「トランク一杯買って帰りたい」と涙ぐんでいた。ムーアの手口だし、経済格差やキューバの社会問題には一切触れていないとわかっていながら、同情してしまった。
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