日記、読書、映画。
機械之心
自分史
2007年 07月 31日 (火) 00:01 | 編集
駅で電車を待っているとき。七十歳を幾つか過ぎた感じの女性が、「新聞社や編集者から連絡があったら、あたしに相談してね」と言ったのが聞こえた。「あの人たち、ほんとうにいい加減なんだから」
「そうねえ」と答えたのは、同じ位の年頃の女性。女学校時代からの友達、と言われればそうかと納得しそうな二人。女性の周囲で何か事件があり、無理な取材が行われているのだろうかと耳をそばだてる。
「自分史を出してベストセラーにしましょうなんて言うけど、そんなの嘘っぱちなんだから」
「わかってるわよう」
確かに、いわゆる「普通の人」の自分史がベストセラーになったという話は寡聞にして聞かない。
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