2007年
06月
27日
(水)
00:01 |
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ジェイン・アン・クレンツの『曇り時々ラテ』(中村三千恵・訳、二見文庫)を読む。
アメリカ、シアトル。結婚披露宴の当日に花嫁に逃げられたサム・スタークは、今をときめくスターク・セキュリティ・システムズの若き社長。料理のケータリングを請け負っていたライトタッチ・ケータリングのデズデモーナ・ウェインライトは、無駄になった料理の代金をスタークから回収するが、オタクで冷静なスタークと、演劇人一家(何事に関しても大袈裟でロマンティックな人々ばかり)の中で育ったデズデモーナは惹かれ合う。
しまった、ミステリだと思っていたらロマンス小説だった。ミステリの要素はないとはいえないが、メインではないし、カフェ・ラテの出番は一回くらいしかなかった。そもそも原題は"TRUST ME "だし。
原書は一九九五年に出版されているが、コンピュータに関する言葉の使い方に疑問を感じる部分があった(「コマンド」の使い方とか)。これは訳者ではなく作者の問題だが。
スタークは金縁眼鏡にコーデュロイのジャケットを着ていて、オタクオタクと蔑まれているが、若き日のビル・ゲイツを想像してはいけない。黒髪で長身、身体も鍛えているし、特殊技能もカネもある。オタのぎこちないロマンスを期待すると肩透かしをくらう。
アメリカ、シアトル。結婚披露宴の当日に花嫁に逃げられたサム・スタークは、今をときめくスターク・セキュリティ・システムズの若き社長。料理のケータリングを請け負っていたライトタッチ・ケータリングのデズデモーナ・ウェインライトは、無駄になった料理の代金をスタークから回収するが、オタクで冷静なスタークと、演劇人一家(何事に関しても大袈裟でロマンティックな人々ばかり)の中で育ったデズデモーナは惹かれ合う。
しまった、ミステリだと思っていたらロマンス小説だった。ミステリの要素はないとはいえないが、メインではないし、カフェ・ラテの出番は一回くらいしかなかった。そもそも原題は"TRUST ME "だし。
原書は一九九五年に出版されているが、コンピュータに関する言葉の使い方に疑問を感じる部分があった(「コマンド」の使い方とか)。これは訳者ではなく作者の問題だが。
スタークは金縁眼鏡にコーデュロイのジャケットを着ていて、オタクオタクと蔑まれているが、若き日のビル・ゲイツを想像してはいけない。黒髪で長身、身体も鍛えているし、特殊技能もカネもある。オタのぎこちないロマンスを期待すると肩透かしをくらう。
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