2008年
05月
29日
(木)
00:01 |
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COCOの『今日の早川さん 2』(早川書房)を読む。
好みは違うが本好きの五人娘が際限なく喋ったり笑ったり。岡崎京子の『くちびるから散弾銃』を思い出す。
帆掛さんはバイト先の蔵書『ネクロノミコン』を紐解き、読むだけでなく実践し、なにやら見た目は可愛いティンダロスを召喚していた。魂と引き替えに願いを叶えてくれるらしいが、とりあえずはただの同居人に。しかしそれは巻末の「たったひとつの冴えたやりかた」への伏線だった。
新婚の岩波さんの豊満な肉体がすごいのだが、こういう人は出産しても見かけ倒しで意外と母乳が出ないものだと知り合いが言っていた。
好みは違うが本好きの五人娘が際限なく喋ったり笑ったり。岡崎京子の『くちびるから散弾銃』を思い出す。
帆掛さんはバイト先の蔵書『ネクロノミコン』を紐解き、読むだけでなく実践し、なにやら見た目は可愛いティンダロスを召喚していた。魂と引き替えに願いを叶えてくれるらしいが、とりあえずはただの同居人に。しかしそれは巻末の「たったひとつの冴えたやりかた」への伏線だった。
新婚の岩波さんの豊満な肉体がすごいのだが、こういう人は出産しても見かけ倒しで意外と母乳が出ないものだと知り合いが言っていた。
2008年
05月
28日
(水)
00:01 |
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2008年
05月
26日
(月)
00:01 |
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アンドリュー・アダムソン監督の『ナルニア国物語 第2章カスピアン王子の角笛』を観る。
ペベンシー四兄妹がナルニア国から帰還して一年。イングランドはまだ戦時下にあった。スーザンがナルニアに置いてきた角笛が吹き鳴らされ、四人は再びナルニアへ行くが、そこにあるのは廃墟だった。ナルニアでは千三百年の時が過ぎ、人間に滅ぼされていた。角笛を吹いたのは叔父に命を狙われているカスピアン王子(ベン・バーンズ)で、兄妹は王子を助けて叔父を権力の座から降ろし、王子の治世でナルニアに再びの長い平和を望むが、思うようにはいかない。
冒頭、赤ん坊が産まれ、次の場面でカスピアン王子が家庭教師に起こされ、「叔父上に息子が産まれたので命が危ない」と言われて、馬に乗って逃げ出す場面が良い。石造りの重厚な城の暗さ、石橋を渡る蹄の音、森の木々。見ているだけでここがどういう世界かわかる。中世の欧州に似ている。こうなると、ドワーフやしゃべるアナグマが出てこようが、お家騒動に巻き込まれた浪人が、正統な後継者を助ける時代劇にしか見えない。そのうえ殴る、斬る、射るの戦闘三昧。一国として立ちたいなら、兵力の保持と外交努力は重要という主張を読み取ってみたり。
ニュージーランドで撮影した山や河が壮大で美しい。
前作『ナルニア国物語 第1章ライオンと魔女』でも末っ子ルーシーを演じ、小さいのに良くやっていると感心したジョージー・ヘンリーが成長していた。三年も経っていれば当然か。タムナスさんの家でお茶をご馳走になったとき、カップに注がれたミルクを掌で「もうけっこう」と制した大人のような仕草が小さな淑女といった趣だったが。
ペベンシー四兄妹がナルニア国から帰還して一年。イングランドはまだ戦時下にあった。スーザンがナルニアに置いてきた角笛が吹き鳴らされ、四人は再びナルニアへ行くが、そこにあるのは廃墟だった。ナルニアでは千三百年の時が過ぎ、人間に滅ぼされていた。角笛を吹いたのは叔父に命を狙われているカスピアン王子(ベン・バーンズ)で、兄妹は王子を助けて叔父を権力の座から降ろし、王子の治世でナルニアに再びの長い平和を望むが、思うようにはいかない。
冒頭、赤ん坊が産まれ、次の場面でカスピアン王子が家庭教師に起こされ、「叔父上に息子が産まれたので命が危ない」と言われて、馬に乗って逃げ出す場面が良い。石造りの重厚な城の暗さ、石橋を渡る蹄の音、森の木々。見ているだけでここがどういう世界かわかる。中世の欧州に似ている。こうなると、ドワーフやしゃべるアナグマが出てこようが、お家騒動に巻き込まれた浪人が、正統な後継者を助ける時代劇にしか見えない。そのうえ殴る、斬る、射るの戦闘三昧。一国として立ちたいなら、兵力の保持と外交努力は重要という主張を読み取ってみたり。
ニュージーランドで撮影した山や河が壮大で美しい。
前作『ナルニア国物語 第1章ライオンと魔女』でも末っ子ルーシーを演じ、小さいのに良くやっていると感心したジョージー・ヘンリーが成長していた。三年も経っていれば当然か。タムナスさんの家でお茶をご馳走になったとき、カップに注がれたミルクを掌で「もうけっこう」と制した大人のような仕草が小さな淑女といった趣だったが。
2008年
05月
23日
(金)
00:01 |
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台湾の即席麺に「頭脳麺」がある。パッケージも可愛い(空中遊泳している宇宙飛行士とか、天文博士風人物とかのイラスト)し、コンビニエンスストアにたくさん置かれているので人気商品なのだろう思い、いくつか日本に買って帰った。お土産に配ったりしてからおもむろに食べてみたら、醤油味で、麺は腰がなく、安っぽい美味しさに満ちていた。懐かしい昭和の味は台湾にあったのかと思った。
その後、「金ちゃんラーメン」(徳島製麺)を食べる機会があったが、頭脳麺に似た味だった(でももっと上等な感じ)。懐かしい味は日本でも健在だったのかと不明を恥じた。
スーパーで、たまたま、どういうわけか金ちゃんヌードル(カップ麺)を安く売っていたので、買って食べた。そうそう、これこれという味がした。

その後、「金ちゃんラーメン」(徳島製麺)を食べる機会があったが、頭脳麺に似た味だった(でももっと上等な感じ)。懐かしい味は日本でも健在だったのかと不明を恥じた。
スーパーで、たまたま、どういうわけか金ちゃんヌードル(カップ麺)を安く売っていたので、買って食べた。そうそう、これこれという味がした。

2008年
05月
21日
(水)
00:01 |
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玉子を焼こうと熱したフライパンに玉子を割り入れたら、小ぶりの黄身が二つだった。特別大きくもない鶏卵だったので驚いた。大きめのものだと、黄身が二つのこともあるのだが、そういう玉子は持ち重りがするので、なんとなくわかる。


2008年
05月
20日
(火)
00:01 |
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長島槇子の『遊郭(さと)のはなし』(幽ブックス)を読む。第2回『幽』怪談文学賞長編部門特別賞受賞作。
吉原の遊郭「百燈楼」では、「赤い櫛を拾ったら死ぬ」と語り継がれていた。赤い櫛を見たら手を触れず、なるべく遠くへ逃げなくてはいけなかった。
遊郭に伝わる不思議を、女中が、客が、幇間、花魁が語る。連作短編のようで、一つの長い物語となっていた。語り手の交替がなめらかに行われ、語り手が変わることによって、百燈楼の調度や規模、そこに暮らす人々の様子に別の角度から光が当てられ、脳裏に立体的に浮かんだ。巧みな筆さばきである。
はじめは遊郭の様子に興味を引かれて読み進んだが、いつの間にか嘘か真かの怪異の中に取り込まれ、阿鼻叫喚の惨事の現場に立ちすくんでいた感じ。江戸の吉原に見事に連れて行かれた。でも物語の世界に閉じこめられなくて良かった。
「百燈楼」という名前も、いかにも怪しい。百物語の会で点す、百の灯心を思わせる。
吉原の遊郭「百燈楼」では、「赤い櫛を拾ったら死ぬ」と語り継がれていた。赤い櫛を見たら手を触れず、なるべく遠くへ逃げなくてはいけなかった。
遊郭に伝わる不思議を、女中が、客が、幇間、花魁が語る。連作短編のようで、一つの長い物語となっていた。語り手の交替がなめらかに行われ、語り手が変わることによって、百燈楼の調度や規模、そこに暮らす人々の様子に別の角度から光が当てられ、脳裏に立体的に浮かんだ。巧みな筆さばきである。
はじめは遊郭の様子に興味を引かれて読み進んだが、いつの間にか嘘か真かの怪異の中に取り込まれ、阿鼻叫喚の惨事の現場に立ちすくんでいた感じ。江戸の吉原に見事に連れて行かれた。でも物語の世界に閉じこめられなくて良かった。
「百燈楼」という名前も、いかにも怪しい。百物語の会で点す、百の灯心を思わせる。
2008年
05月
19日
(月)
00:01 |
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フランク・ダラボン監督の『ミスト』を観る。原作はスティーヴン・キング。
嵐が去った朝、湖から霧が上がってくる。デヴィッド・ドレイトン(トーマス・ジェーン)は息子とスーパーマーケットに買い物に行くが、傷を負った男が「霧に中の何かに襲われた」と飛び込んできたため、居合わせた客達はスーパーから出られなくなる。
霧の中に恐ろしい何かがいるのは確かなのに外に出たがる人もいる。スーパーの内部では狂信者のミセス・カーモディ(マーシャ・ゲイ・ハーデン)が喚き、夜になると巨大昆虫が襲来、様々な出来事が作用して人間関係が徐々に変化していく。閉塞状況で、悪いことしか考えられなくなったり、絶望したり、神にすがったり、反応のヴァリエーションにリアリティがある。「息子を守る父親」という逞しい姿の背後にある弱さもよく描かれていた。ラストが、もう。
小柄でメガネの冴えない中年男オリー(トビー・ジョーンズ)が大活躍。
嵐が去った朝、湖から霧が上がってくる。デヴィッド・ドレイトン(トーマス・ジェーン)は息子とスーパーマーケットに買い物に行くが、傷を負った男が「霧に中の何かに襲われた」と飛び込んできたため、居合わせた客達はスーパーから出られなくなる。
霧の中に恐ろしい何かがいるのは確かなのに外に出たがる人もいる。スーパーの内部では狂信者のミセス・カーモディ(マーシャ・ゲイ・ハーデン)が喚き、夜になると巨大昆虫が襲来、様々な出来事が作用して人間関係が徐々に変化していく。閉塞状況で、悪いことしか考えられなくなったり、絶望したり、神にすがったり、反応のヴァリエーションにリアリティがある。「息子を守る父親」という逞しい姿の背後にある弱さもよく描かれていた。ラストが、もう。
小柄でメガネの冴えない中年男オリー(トビー・ジョーンズ)が大活躍。
2008年
05月
14日
(水)
00:01 |
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井上祐美子の『桃夭記』(中公文庫)を読む。短編集。
表題作の「桃夭記」は、怪異が起きている崔の屋敷に道士が招かれて、道士は「怪異の元凶は庭の古木である」ともっともらしく告げるが、寄宿している若者がインチキだと見破るところから始まるのでミステリかと思ったら、伝奇小説だった。軽く予想を裏切られたが、面白く読んだ。
山中で行き暮れた科挙落第生が、岩屋に一夜の宿を借り、そこに住む隠士に都の噂を語る趣向の「嘯風録」も良かったが、何も不思議なことや怪しいことが起きない「墨匠伝」が読み応えがあった。墨匠・程君房と、その元弟子・方于魯の確執。
表題作の「桃夭記」は、怪異が起きている崔の屋敷に道士が招かれて、道士は「怪異の元凶は庭の古木である」ともっともらしく告げるが、寄宿している若者がインチキだと見破るところから始まるのでミステリかと思ったら、伝奇小説だった。軽く予想を裏切られたが、面白く読んだ。
山中で行き暮れた科挙落第生が、岩屋に一夜の宿を借り、そこに住む隠士に都の噂を語る趣向の「嘯風録」も良かったが、何も不思議なことや怪しいことが起きない「墨匠伝」が読み応えがあった。墨匠・程君房と、その元弟子・方于魯の確執。
2008年
05月
12日
(月)
00:01 |
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ロブ・ライナー監督の『最高の人生の見つけ方』を観る。
自動車修理工として長年家族のために働いてきたカーター(モーガン・フリーマン)と、一代で大富豪となったエドワード(ジャック・ニコルソン)が病院で同室となる。境遇は違うが二人ともがんの末期。エドワードはたまたま目にしたカーターの「死ぬ前にやりたいことリスト」に興味を持ち、二人で旅に出て、リストに書いてあることを次々に実現していく。
エドワードが大金持ちなのに個室ではないことにもちゃんと理由があるし、性格も興味も違う二人が徐々に理解し合い友情を育む様が自然だった。
テーマがテーマだけにいくらでも紅涙をしぼれそうなのに、その辺はさらりとかわしていた。ラストシーンも変に湿っぽくならなくて良かった。違法だけど。
エドワードの秘書のトーマス(ショーン・ヘイズ)が、ハンサムで有能、皮肉屋のエドワードの答えにくい質問にも気の利いたことを答えていた。良い秘書だ。
自動車修理工として長年家族のために働いてきたカーター(モーガン・フリーマン)と、一代で大富豪となったエドワード(ジャック・ニコルソン)が病院で同室となる。境遇は違うが二人ともがんの末期。エドワードはたまたま目にしたカーターの「死ぬ前にやりたいことリスト」に興味を持ち、二人で旅に出て、リストに書いてあることを次々に実現していく。
エドワードが大金持ちなのに個室ではないことにもちゃんと理由があるし、性格も興味も違う二人が徐々に理解し合い友情を育む様が自然だった。
テーマがテーマだけにいくらでも紅涙をしぼれそうなのに、その辺はさらりとかわしていた。ラストシーンも変に湿っぽくならなくて良かった。違法だけど。
エドワードの秘書のトーマス(ショーン・ヘイズ)が、ハンサムで有能、皮肉屋のエドワードの答えにくい質問にも気の利いたことを答えていた。良い秘書だ。
2008年
05月
09日
(金)
00:01 |
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ジョナサン・キャロルの『薪の結婚』(市田泉・訳、創元推理文庫)を読む。
薪(たきぎ)の結婚とは、大事なことが起きた時に拾った小枝を、人生の終わりを自覚したときに集めて燃やすこと。読みながら、これから小枝を集めようと思った。でもきっと実行はしない。
キャロルには女性がひどい目に遭う話が多いので、主人公のミランダ・ロマナクは女性だし、これもそうかと予想しながら読んだが、すぐに不思議な物語の中に引き込まれ、先を急ぐのみとなった。キャロルもそうそう同じ手を使うわけでもなし。いつもながら登場する同性愛者はいい人だったけど。
痛みを伴う展開と思いがけない光に強い刺激を受けた。
薪(たきぎ)の結婚とは、大事なことが起きた時に拾った小枝を、人生の終わりを自覚したときに集めて燃やすこと。読みながら、これから小枝を集めようと思った。でもきっと実行はしない。
キャロルには女性がひどい目に遭う話が多いので、主人公のミランダ・ロマナクは女性だし、これもそうかと予想しながら読んだが、すぐに不思議な物語の中に引き込まれ、先を急ぐのみとなった。キャロルもそうそう同じ手を使うわけでもなし。いつもながら登場する同性愛者はいい人だったけど。
痛みを伴う展開と思いがけない光に強い刺激を受けた。
2008年
05月
07日
(水)
00:01 |
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講談社MOOKの『TRANSIT』新発刊一号を買った。特集は「美しき中国という激流 美的中国」一冊全部中国。
北方謙三のインタビュー「男は黙って中国へ行け」(インタビュアーは吉田伸子)が載っているのだが、二月に行った北方謙三トークショーで聞いたことがコンパクト(見開き二頁。記事一頁、写真一頁)にまとまっていた。トークショーの採録ではないようだが。
四川省に美女を訪ねる記事が面白かった。女性の美しさは肌の美しさと瞳の輝きではないかという気がした。
北方謙三のインタビュー「男は黙って中国へ行け」(インタビュアーは吉田伸子)が載っているのだが、二月に行った北方謙三トークショーで聞いたことがコンパクト(見開き二頁。記事一頁、写真一頁)にまとまっていた。トークショーの採録ではないようだが。
四川省に美女を訪ねる記事が面白かった。女性の美しさは肌の美しさと瞳の輝きではないかという気がした。
2008年
05月
06日
(火)
00:01 |
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五月三日。SFセミナー2008に行く。昼の部の会場はお茶の水の全電通労働会館ホール。午前十時開場、十時半開演だと思っていたら四十分開演だったので辛うじて遅刻しなかった。
企画は四つ、「Speculative Japan 始動!」「藤崎慎吾インタビュー」「ショートショートの現在」「磯光雄インタビュー 電脳コイルの世界」
「Speculative Japan 始動!」は、Speculative SFってなんだろう? と思いながら聞いていた。あとで知り合いに聞いたら、ほら、J・G・バラードみたいなの、と言われた。バラード未読。
「藤崎慎吾インタビュー」で、藤崎慎吾が、「世の中の全てのことは、記録されているんだと気が付き、それなら何に? やっぱり石かなあと思った」というような意味のことを言ったので、ちょっと驚いて(どういうきっかけで、何があってそう思ったのか。その考えは間違っていなかったという実感はあるのか)と疑問が湧いたが、その話はそれきりで遺跡の話になっていった。
「ショートショートの現在」は、眉村卓、井上雅彦、江坂遊、高井信に、牧眞司が司会。眉村卓と江坂遊の、空振りはしつつも笑わそうという姿勢が大阪人っぽかったが、井上雅彦は、話に絡むことこともなく、司会に話を振られるまで黙っていた。
眉村氏が、「ジュブナイルを書けるかなと思っていたんだけど、書き始められた、出版のあてはないけれど、書いている」と告白。ジュブナイル。ライトノベルではなく。どんな風に仕上がるのか興味がある。早川書房か徳間書店から出ると良いのに。
「磯光雄インタビュー」、『電脳コイル』は一話か二話しか見てないが、磯光雄の話は面白かった。そうか、そういうアニメなのか。『電脳コイル』も見たくなった。
始まったときは雨だったが、昼の部が終わったら晴れていた。
企画は四つ、「Speculative Japan 始動!」「藤崎慎吾インタビュー」「ショートショートの現在」「磯光雄インタビュー 電脳コイルの世界」
「Speculative Japan 始動!」は、Speculative SFってなんだろう? と思いながら聞いていた。あとで知り合いに聞いたら、ほら、J・G・バラードみたいなの、と言われた。バラード未読。
「藤崎慎吾インタビュー」で、藤崎慎吾が、「世の中の全てのことは、記録されているんだと気が付き、それなら何に? やっぱり石かなあと思った」というような意味のことを言ったので、ちょっと驚いて(どういうきっかけで、何があってそう思ったのか。その考えは間違っていなかったという実感はあるのか)と疑問が湧いたが、その話はそれきりで遺跡の話になっていった。
「ショートショートの現在」は、眉村卓、井上雅彦、江坂遊、高井信に、牧眞司が司会。眉村卓と江坂遊の、空振りはしつつも笑わそうという姿勢が大阪人っぽかったが、井上雅彦は、話に絡むことこともなく、司会に話を振られるまで黙っていた。
眉村氏が、「ジュブナイルを書けるかなと思っていたんだけど、書き始められた、出版のあてはないけれど、書いている」と告白。ジュブナイル。ライトノベルではなく。どんな風に仕上がるのか興味がある。早川書房か徳間書店から出ると良いのに。
「磯光雄インタビュー」、『電脳コイル』は一話か二話しか見てないが、磯光雄の話は面白かった。そうか、そういうアニメなのか。『電脳コイル』も見たくなった。
始まったときは雨だったが、昼の部が終わったら晴れていた。
2008年
05月
04日
(日)
00:01 |
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マイク・ウォーターズ監督の『スパイダーウィックの謎』を観る。
八十年前に行方不明になった大叔父アーサー・スパイダーウィックの邸に、母親とともに引っ越してきた双子のジャレッドとサイモン(フレディ・ハイモアの二役)、その姉のマロリー(サラ・ボルジャー)。ジャレッドは隠し部屋で読んではいけないと警告がついた手書きの本を発見し、興味をそそられ読み始める。それは世界に一冊の妖精について書かれた本だった。この本を狙うマルガラスが、サイモン達を狙う。
わかりやすくて、面白かった。古い邸にやってきた少年が、封印された古い何かを開封して事件が起こる、という黄金のパターン。事件の回収の仕方もすっきり。フェンシングをするサラ・ボルジャーが機敏。ボルジャーはハイモアより年齢が一つ上なだけだが、ハイモアは年下の、幼い弟にしか見えなかった。
八十年前に行方不明になった大叔父アーサー・スパイダーウィックの邸に、母親とともに引っ越してきた双子のジャレッドとサイモン(フレディ・ハイモアの二役)、その姉のマロリー(サラ・ボルジャー)。ジャレッドは隠し部屋で読んではいけないと警告がついた手書きの本を発見し、興味をそそられ読み始める。それは世界に一冊の妖精について書かれた本だった。この本を狙うマルガラスが、サイモン達を狙う。
わかりやすくて、面白かった。古い邸にやってきた少年が、封印された古い何かを開封して事件が起こる、という黄金のパターン。事件の回収の仕方もすっきり。フェンシングをするサラ・ボルジャーが機敏。ボルジャーはハイモアより年齢が一つ上なだけだが、ハイモアは年下の、幼い弟にしか見えなかった。
2008年
05月
01日
(木)
00:01 |
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そんなに広くもない道を白杖の人が歩いていて、その人の安全のために乗用車が減速したら、携帯電話をいじりながら自転車に乗っていた若い(高校生位)男が車の後ろにぶつかった。運転手が下りてきて、「ぶつかったようだったけど?」と落ち着いた口調で尋ねると、「なんで減速するんですか」と自分には一分の非もないというように文句を言った。
「白い杖の人が歩いているからだろう」
と叱られていたので、事の成り行きを見守りたかったが、通り過ぎた。
「白い杖の人が歩いているからだろう」
と叱られていたので、事の成り行きを見守りたかったが、通り過ぎた。
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