日記、読書、映画。
機械之心
巨匠対決
2008年 07月 24日 (木) 00:01 | 編集
東京国立博物館平成館で、特別展「対決−巨匠たちの日本美術」創刊記念『國華』120周年・朝日新聞130周年
鎌倉時代の仏師運慶 vs 快慶から、近代の鉄斎 vs 大観まで、日本の巨匠総勢二十四人、十二組の対決。すごく濃い部分を集めたような展示だった。
円山応挙の「猛虎図屏風」と長沢芦雪の「虎図襖」が並んで展示されているのだが、応挙の虎は毛皮が緻密で見るだけで手触り伝わり、芦雪の虎は前肢が大きくて今にも飛びかからんばかり。描くときのポイントをどこに置くかの違いか。
特別展オリジナルグッズに、山口晃の筆になる巨匠缶バッヂのガチャガチャがあったので一つ買ってみた。二百円。雪舟等楊が出てきた。平成館一階に展示されている原画を見て確認したら、雪舟は足の指で鼠の絵を描いていた。四匹も。
S.P.T.C.
2008年 06月 23日 (月) 00:01 | 編集
sptc.jpg

上海公共交通カード。
上海の地下鉄やバス、フェリー、タクシーなどに乗れる、ICカード。
残高があるはずだけど、いくらかわからない。
二年以上使わないとロックされるらしい。(服務員に頼めばロックを解除してくれる)
まだ使えるだろうか。
公共交通カードの英語表記は
Shanghai Public Tranportation Card
大日如来坐像
2008年 06月 16日 (月) 00:01 | 編集
東京国立博物館の本館一階(入って右のところ、すぐ)で、運慶の作ではないかと言われる大日如来坐像が公開されている。
国宝級と言われながらオークションに出品され、海外に流出するところだったが、日本の宗教法人が落札。現在は調査研究のために東京国立博物館に預けられているそうだ。展示は九月二十日までだが、七月七〜九日は展示替えのため展示されない。
実物は、最初は意外に小さく思えたが、人間的なふっくらとした肉付きや、端正な顔の厳しい表情に、次第に大きく感じられるようになった。
頭頂で高く結い上げられた髷が流水というか噴水のようで、後ろから見ると単純化された波頭のような雲のような表現があった。
個人蔵なので写真撮影は禁止。ミュージアムショップで絵葉書が売られていたので買う。
そのうち大日如来坐像だけで一冊の小冊子が出来るに違いない。
ご馳走
2008年 06月 09日 (月) 00:01 | 編集
献血ルームで成分献血。血漿と血小板。血圧はやや低めだが、問題なく終了。
その後、六月十四日の世界献血デーに、サウジアラビア大使館に来る献血車で献血すると大使館で郷土料理が振る舞われるというニュースを知って、ちょっと悔やむ。”大使たっての指令で、「金に糸目は付けず最高の素材」(大使館職員)の料理や菓子で礼を尽くす”そうなので。
次に献血出来るのは二週間後からなので、十四日には間に合わない。
(献血できたとしても面倒くさくて大使館まで行かない気がする)
訃報
2008年 06月 08日 (日) 00:01 | 編集
六月六日、野田昌宏死去。去年のワールドコン、Nippon 2007にも来なかったので容態は良くないのではないかと思っていたが、残念だ。
同じ日に氷室冴子の訃報もあった。良い読者ではなかったが、二十年位前、人に面白いから読めと言われれて初めて読んだ氷室作品は『少女小説家は死なない!』だった。面白くて笑いながら読んだ覚えがある。
石に記録
2008年 05月 06日 (火) 00:01 | 編集
五月三日。SFセミナー2008に行く。昼の部の会場はお茶の水の全電通労働会館ホール。午前十時開場、十時半開演だと思っていたら四十分開演だったので辛うじて遅刻しなかった。
企画は四つ、「Speculative Japan 始動!」「藤崎慎吾インタビュー」「ショートショートの現在」「磯光雄インタビュー 電脳コイルの世界」
「Speculative Japan 始動!」は、Speculative SFってなんだろう? と思いながら聞いていた。あとで知り合いに聞いたら、ほら、J・G・バラードみたいなの、と言われた。バラード未読。
「藤崎慎吾インタビュー」で、藤崎慎吾が、「世の中の全てのことは、記録されているんだと気が付き、それなら何に? やっぱり石かなあと思った」というような意味のことを言ったので、ちょっと驚いて(どういうきっかけで、何があってそう思ったのか。その考えは間違っていなかったという実感はあるのか)と疑問が湧いたが、その話はそれきりで遺跡の話になっていった。
「ショートショートの現在」は、眉村卓、井上雅彦、江坂遊、高井信に、牧眞司が司会。眉村卓と江坂遊の、空振りはしつつも笑わそうという姿勢が大阪人っぽかったが、井上雅彦は、話に絡むことこともなく、司会に話を振られるまで黙っていた。
眉村氏が、「ジュブナイルを書けるかなと思っていたんだけど、書き始められた、出版のあてはないけれど、書いている」と告白。ジュブナイル。ライトノベルではなく。どんな風に仕上がるのか興味がある。早川書房か徳間書店から出ると良いのに。
「磯光雄インタビュー」、『電脳コイル』は一話か二話しか見てないが、磯光雄の話は面白かった。そうか、そういうアニメなのか。『電脳コイル』も見たくなった。
始まったときは雨だったが、昼の部が終わったら晴れていた。
前方不注意
2008年 05月 01日 (木) 00:01 | 編集
そんなに広くもない道を白杖の人が歩いていて、その人の安全のために乗用車が減速したら、携帯電話をいじりながら自転車に乗っていた若い(高校生位)男が車の後ろにぶつかった。運転手が下りてきて、「ぶつかったようだったけど?」と落ち着いた口調で尋ねると、「なんで減速するんですか」と自分には一分の非もないというように文句を言った。
「白い杖の人が歩いているからだろう」
と叱られていたので、事の成り行きを見守りたかったが、通り過ぎた。
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